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【A-1】大会議室1
性教育を考える教員たち、塩安九十九(新設Cチーム企画)
LGBTという言葉が一般化し、メディアでもよく見かけるようになった昨今。実際に性の多様について授業で取り上げている学校の割合はどれぐらいなのか。関西の授業実施率と内容の調査報告。また、LGBTQを包括した新しい性教育教材の紹介と実践報告。
【A-2】大会議室3
山田公二
LGBTQが暮らしやすい国といわれるカナダ。その人権尊重の国への道のりを歴史的に振り返りつつ、トロントの特別養護老人ホームで長年ボランティアとして関わっている立場から、LGBTQ高齢者の現状と取り組みについての報告。
【A-3】中会議室2
鬼塚哲郎、後藤大輔、伴仲昭彦
私たちは過去八年間、中高年ゲイのライフスタイルにまつわるコミュニティペーパーを発行してきました。その中でHIV医療・介護、性に関わる企業、終活などの領域で活動するキーパーソンとネットワークを築いてきたので、その実践例を紹介します。
【A-4】中会議室3
OSAKA しごとフィールド 千田啓太 社会福祉法人すいせい
メンタルヘルスに課題がある人々が働きやすいようにサポートしていく方法が広まっています。それはどんなものなのでしょうか。また、セクシュアリティと仕事の支援とはどう関連しているのでしょうか。実際どのように行われているのか分科会で話しあいましょう。
1/11(土)10:30~12:00【分科会A】
【B-1】大会議室1
日高庸晴
教育現場で注目を浴びている2018年発表の三重県での高校生1万人の調査結果。長年精力的に調査を実施している宝塚大学の日高庸晴教授に、3年前の当事者15,000人への調査の結果や、非公開のものも合わせて今日の教育現場における課題についてご講演いただきます。
【B-2】大会議室3
LGBTの家族と友人をつなぐ会 名古屋
三重県高田高校放送部によって制作されたFTMトランスジェンダーとその母についてのドキュメンタリーの上映。(全国高校放送大会NHK杯4位)被写体となったトランスジェンダーの母親と、放送部メンバー、卒業生からの発表。
【B-3】中会議室2
日本女性学研究会「シニアのためのSOGIトークサロン」分科会スターティングメンバー
メンバー60代3人の来し方を社会的背景の変化に沿って説明します。その後、それぞれの語りに織り込まれる具体的な経験や問題提起を参加者と共有する時間を持ちます。
【B-4】中会議室3
ぜん(カラ*スタ)、織田佳亮(関西学院大学)、OUYANG Shanshan(立命館大学)
大会毎の時点での関西のLGBTサークルマップを作りたい。各大学での変化とその経緯について、LGBTサークルの目を通してどのように見えているのかを語る。【ワークショップ】
【C-1】大会議室1
ヨヘイル
性自認・性的指向については知識が共有されつつありますが,DSDsに対しては今でも誤解や偏見が多いままです。そもそもDSDsとは何なのか?どのような支援が必要なのか?最新の医学知識や海外の公的機関の調査結果を報告します。
【C-2】大会議室3
きのコ、安岐あきこ(ポリーラウンジ)
様々な性の在り方とともに、様々な関係性がある。男女の性の当たり前を問うと同時に、一対一の関係性の当たり前も問う。ポリアモリーであることの関係性や暮らし方を考えるパネルディスカッション。
【C-3】中会議室2
山城Jay
ウィーンで長年LGBTQ難民支援を行っている立場から、地域によって異なる背景を持つ人々への多言語での支援、トラウマケア、LGBTQ難民特有の困難など、実践の報告。特にサバイバーや自殺経験者などへのセラビー従事者、心理職、外国人支援者におすすめ。
【C-4】中会議室3
現役教員3人
学校でセクシュアルマイノリティについての教育がだんだんと広がってくる中で、教員自身の働きやすい職場づくりはどのようにしていけばよいのか、同僚、生徒、保護者との関係をどのように調整していくのか、みんなで知恵と情報を共有し、つながりを作る機会にしたい。【ワークショップ】
【D-1】大会議室1
織田裕行(精神科医) 池下克実(精神科医)
精神科の役割はなにか?専門外来の織田裕行先生(精神科医)と大阪市内で診察をされているの池下克実先生(精神科医)をお招きしてトークセッション。 専門外来受診者の目的と専門外来の役割はあっているのか。性別違和に対する診察は専門外来でしかできないのか?それぞれの役割を整理します。(質疑応答あり)
【D-2】大会議室3
LGBTQの介助利用者2名、LGBTQの介護職2名
男性には男性、女性には女性の介護が望ましいとされてきました。じゃあ同性愛者の私は?トランスジェンダーの私は?そもそも同性ってなに?介護を利用する人にも提供する人にもLGBTQはいます。彼らは何を考え、何を思っているのでしょうか?【ワークショップ】
【D-3】セミナー室2
前田邦博(LBGTハウジングファースト・東京)
梅田政宏(株式会社にじいろ家族 代表取締役)
住まいが安定していない、家を出ないといけないとき、知り合いがすでに住まいがないとき、自分や周りはどうしたらよいのか知る機会をもてたらと思います。また、一時保護施設職員の方や自治体職員の人にもLGBTの状況を知っていただきたいと思っています。主催「性的マイノリティ医療・福祉連絡会関西」
【D-4】中会議室3
花房吾早子
登壇者は2013年から関西を中心にLGBTQ+コミュニティを取材をした後、2017年9月から今年8月まで米サンフランシスコに留学した。San Francisco State UniversityのSexuality Studies’ Programで学びながら、現地のNPOでボランティアを経験。現地の人々が、LGBTQ+コミュニティ内の人種差別や階 級格差などの課題とどう向き合い、活動しているのか報告する。
【E-1】大会議室1
今まで存在が見えてこなかった障害者でありLGBTQである当事者の語りから交差するマイノリティ性を知り考える。病院や福祉サービスでの扱い、改善を望む点、工夫していることなど、身体障害、精神疾患、ろうの立場からの発表。医療福祉従事者やLGBTQ健常者、異性愛障害者、健聴者の方、ぜひどうぞ。
植木智、永田けい、山本芙由美
【E-2】大会議室3
婚姻制度は、親密な関係の一形態ではありますが、法的保障の基盤になるものです。医療・福祉の現場でもそうですし、子育てをする同性カップルも増えていく中、教育現場での同性カップルの理解と権利保障も喫緊の課題です。裁判の状況を報告するとともに、「結婚の自由をすべての人」に保障するための行程を参加者の皆さんで共有したいと思います。
「結婚の自由をすべての人に」関西訴訟弁護団