セクシュアルマイノリティと
医療・福祉・教育を考える
全国大会2020
~広がるつながり、深まる実践~
2021年の大会実行委員会の第一回目は春からスタートします。
大会の開催時期や場所なども含めて検討してまいりますので、大会運営に関わってみたい方は、是非ご参加ください。
日時:2020年4月23日(木)19-21時
場所:ウェブ会議となります。URLをお送りしますので、下記までご連絡下さい。
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2020実行委員会
ご参加ありがとうございました!
本大会は2020年1月11~12日にかけて、24の分科会と交流会、パネルセッションを行い、延べ400人近くのご来場をいただき、無事に終了いたしました。
副題として挙げた「広がるつながり、深まる実践」の言葉通り、様々な立場の方々が集まり新しい出会いや再会、そして実践を具体的に検討する中で、様々な気づきがあったことと思います。この出会いをスタートに、現場での実践をさらにブラッシュアップしていって頂ければ本望です。現在、各分科会の報告書を準備中です。2月中旬には各分科会ページにアップされますので、是非ご覧ください。
当日は準備不足のため、ご迷惑をおかけしたり、不適切な対応があったと反省しております。大会へのご意見やお気づきの点等ございましたら、お気軽に大会メールアドレスへお知らせ頂ければ幸いです。次回の大会をより円滑に、よりアクセシブルにできるよう、ご指摘を活かしてまいります。
分科会をして終わりではなく、これをスタートにして、新たな取り組みや実践がはじまっています。今後の大会開催や関連企画につきましては、ツイッターやFacebookで発信してまいりますので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2020実行委員会
PDF版プログラムブック
■全国大会の目的・趣旨
この大会は、医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればいいかを考える大会です。
前回の2014年に比べると、現在全国で30を越える自治体で同性パートナーシップ制度がはじまるなど、セクシュアルマイノリティを取り巻く状況に急速な変化が起きています。実際、多くの医療・福祉・教育関係者がセクシュアルマイノリティというテーマに取り組んでいますが、そこにはまだまだネットワークが足りないのが現状です。それぞれの貴重な取り組みや困難を共有し、この大会で新たな出会いや交流が生まれることを願っています。
これまでの全国大会
2013 年の第一回全国大会では、セクシュアルマイノリティは、どの場面で何に困っているか?また、医療・福祉・教育の現場での取り組みの現状は?その取組での困難は?という視点で多くの分科会を企画しました。
さらに2014年の第二回全国大会では、「つながるために、もう一歩」と題して、初回よりもより広く医療・福祉・教育の課題にアプローチするとともに、セクシュアルマイノリティの当事者、支援者が深く繋がりながら、新たな取り組みを生み出していく場となることを目指し、約300人の参加がありました。
そして、2020年1月に、同じくドーンセンターで、さらにブラッシュアップして、大会が持たれることになりました。