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執筆者の写真2020 セクマイ大会

大会スタッフより 私と大会 永井均

私は、2020年セクマイ全国大会に初めて参加しました。そのときの分科会で、とても印象に残った分科会が二つありました。「GID診療:専門外来ではない精神科で」と「DSDs(性分化疾患)の正確な理解と支援」です。どちらも、時代の大きな流れに惑わされず、当事者に寄り添った適切な支援が大切であることを話されていました。 この大会は、セクマイ関連でとかくテーマになりがちなことだけでなく、いろいろな観点からテーマを選んでいる、ということが、私にとってはとても新鮮な経験でした。機会があれば、コンタクトを取ってみたいと思っていました。 そんな折2021年の大会HPを見ていたとき、パネルセッションの応募があり、申し込みをしたところ、発表をさせていただくことになりました。 そして今、2022年セクマイ全国 大会のお手伝いをさせていただいています。 分科会の内容や情報保障を大切にするスタンスについて、あらためてその真摯さを感じています。この大会の歴史についても、あらためて知ることができました。そんななかで、わからないことについて、率直に質問できる会の雰囲気もすごいと思います。貴重な経験をさせていただいていることに感謝しています。


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