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ライブビューイング

ライブビューイング開催の経緯と、新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するためのお願い

会場:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)
Osaka Metro 堺筋本町駅から徒歩約5分

※1/30(日)は会場が閉館のため、ライブビューイングはありません。

※ライブビューイングは、緊急事態宣言が発出された場合は中止とさせて頂きます。ご了承下さい。

 約2年前に登場した新型コロナウイルスにより、私たちの日常は大きく変わりました。「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会」は、分科会を開催して情報提供するだけでなく、参加者同士で交流し、つながりを作る・育むことが出来る場所を提供することも使命だと考えていますが、今回はそのために皆様が集まれる場所を用意することを断念せざるを得ませんでした。その代わり、オンライン化することにより今まで以上に多くの方に情報を届けられるようになったのは、喜ばしい事であると信じています。

 

 しかし、新型コロナウイルスが流行して間もなく、自助グループの集会や各種イベントが中止や延期になったりオンライン化され始めた頃から、「セクシュアルマイノリティ関連情報へのアクセスや閲覧が難しい生活環境である」「電子機器の扱いが苦手で、オンラインイベントだと参加ができない」「オンラインイベントに参加するための十分な通信環境が無い」という声がポツリポツリと聞かれるようになりました。どうやら、オンライン化により時間や距離の制約はなくなりましたが、別の制約が生まれているようでした。

 そこで、本大会ではそのような方々への情報保障の一環として、ライブビューイング(オンラインセミナーを放映する)会場を設けることにしました。これまで聴覚に障がいをもつ方々への情報保障として手話通訳や同時文字通訳(PCテイク)を提供し、あるいは乳幼児を持つ方のために一時保育を提供したのと同様に、オンラインでの参加が難しい方にも大会に参加いただける機会を提供することにしたのです。

 つきましては、上記の趣旨をご理解いただくと同時に、感染拡大防止のためにご協力いただけますようお願い申し上げます。

【ライブビューイングは、「分科会へのライブ参加」ではありません】

  • ライブビューイングは、「オンライン上の分科会の様子をスクリーンで同時放映する」イベントです。前回までのように分科会の登壇者と直接交流したり、手話通訳を間近で見たりすることはできません。また、ほかの参加者の方との交流を意図したものではないため、会場内での会話も最低限にしていただけますようお願いいたします。

  • ライブビューイングで参加する場合は、Peatixでチケットを購入する際に「ライブビューイング会場で参加」にチェックを入れてください。(※1/30を除く)

  • オンライン交流会およびパネル発表は基本的には、ライブビューイングを行いませんのでご了承ください。

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、定員が非常に少なくなっています。ご自身のパソコンやスマートフォンでの分科会受講が可能な方は、そうでない方のために、ライブビューイングの参加をご遠慮いただけますようご協力をお願いいたします。

 

【ライブビューイングに参加いただく方へのお願い】

  • 参加される方は、スタッフの指示に従って検温、マスク着用や手指の消毒等にご協力をお願いいたします。

  • スタッフより着席場所の指定や座席変更のお願い等をする場合もありますのでご了承下さい。

  • 参加される方は体調確認書へのご記入をお願いいたします。

  • 参加された方で、後日新型コロナウイルス感染症に感染した疑いのある方や陽性が確認された方は、必ず大会側にご連絡下さい。

  • 会場内での飲食は最低限にしていただけますようお願いいたします。

 

【ライブビューイング会場での参加をお断りする可能性が有ります】

  • 参加される方の当日の体調や陽性者との接触状況等により、新型コロナウイルスもしくはその他の参加者への感染が想定される感染症が疑われる場合、ライブビューイング会場での参加をお断りする場合がありますのでご了承ください。(その場合でも、分科会の有料チケットの返金は致しかねますのでご了承ください)

  • 新型コロナウイルス感染症の流行状況により、会場の大阪産業創造館が使用できなくなる可能性もあります。その場合、会場が変更されたり、代替会場が用意できずにライブビューイングが中止となる可能性が有りますのでご了承ください。(ライブビューイングが中止となった場合でも、分科会の有料チケットの返金は致しかねますのでご了承ください)

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