私は大学の中で福祉について学んでいました。しかし、真剣に情報保障を考えられるようになったのは実行委員会のみなさんとの出会いからです。
みなさんの情報保障に対する熱い気持ちが心に響きました。
セクマイ大会では必ず分科会に手話と字幕をつけています。こういった手話動画の撮影や字幕作業というのはとても大切です。しかし、時間がかかることや必要とする人が少ないという思い込み等の理由から保障されないことが多々あります。
今までも駅構内にエレベーターがなかったり、多目的トイレがなかったり、車椅子用スペースがなかったり、そういった点に関して少しずつ改善されていくようになりました。今では少しずつではありますが、多くの場所で普及されているかと思います。
動画の字幕や手話についても、前例を作ることで、必要とする人たちにとって快適な環境を届けられるように今後も情報保障を大切にしていきたいと思いました。
そして、セクマイ大会だけでなく、これから自分が携わる活動の中でも字幕や手話動画といった情報を保障できるように尽力したいと考えています。
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