Since 2013
#セクマイ大会2023について
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2023(略称「#セクマイ大会2023」)は、2023年2/3(金)~5(日)、2/10(金)~12(日)の6日間にオンライン開催の予定です。
大会の目的
この大会は、医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればいいかを考える大会です。
セクシュアルマイノリティは、どの場面で何に困っているか?また、医療・福祉・教育の現場での取り組みの現状は?その取組での困難は?という視点で多くの分科会を企画し、専門家や当事者の広いネットワーク作りを目指しています。
これまで5回にわたって大会を開催してまいりました。
2013年第一回:副題「安心できるネットワークづくりを目指して」約250人参加
2014年第二回:副題「つながるために、もう一歩」約300人参加
2020年第三回:副題「広がるつながり、深まる実践」約400人参加
2021年第四回:副題「つながりから見えるこれからの実践」約2000人参加(オンライン)
2022年第五回:副題「変動の時代のつながりつくり」ライブ分科会述べ約650人、Youtube閲覧回数2500回以上(オンライン)
ご挨拶
第一回から10年目となる今大会は副題に「日常を快適に生きる為に」を掲げました。
大きなイベントはメディアも注目し、人々がセクシュアルマイノリティついて考える機会になり、とても意義があります。しかしセクシュアルマイノリティ当事者にとって、イベントだけで社会的な障壁がなくなるわけではありません。
いまだに、学校で、会社で、家庭で、公共の場で、日々、女らしさや男らしさ、異性愛を前提にした制度や対応が溢れています。そうした状況によって、セクシュアルマイノリティ当事者は日々消耗し、疲弊し、生きる力を削られています。この現状を改善し、多くの人が少しでも快適な日常を送るためにできることを、一緒に考えましょう。
多くの医療・福祉・教育関係者がセクシュアルマイノリティというテーマに取り組んでいます。そうした個々の貴重な取り組みや成果を共有し、実践を次のレベルへブラッシュアップしていくための集まりとして、約15のプログラムを行う予定です。この大会で新たな出会いや交流が生まれることを願っています。
ご参加にあたっては下記グランドルールなどをご一読ください。
これまでの大会
2022
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2022
「変動の時代のつながりつくり」
2022年1月28日(金)~30日(日)、2月4日(金)~6日(日)
オンライン
2021
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2021
「つながりから見えるこれからの実践」
2021年1月8日(金)~2021年1月17日(日)
オンライン
2020
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2020
「広がるつながり、深まる実践」
2020年1月11日(土)~2020年1月12日(日)
開催場所:ドーンセンター(大阪府大阪市中央区大手前1丁目3−49)
2014
第二回セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会
「つながるために、もう一歩」
2014年10月11日(土)~2014年10月12日(日)
開催場所:ドーンセンター(大阪府大阪市中央区大手前1丁目3−49)
2013