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執筆者の写真2020 セクマイ大会

大会アンケート抜粋

更新日:2021年1月19日

「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2021」は、2021年1月8日(金)から1月17日(日)の間、20の分科会と7回の交流会(内2回は活動研究報告含む)をオンラインにて開催し、無事に終了いたしました。各分科会には70名以上、分科会によっては100名を超える参加があり、延べ、2011人の参加となりました。多くの方々が新たな実践やつながりに触れ、情報共有をする場となりました。


アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

皆様のご意見を大会運営の参考にさせて頂きます。

掲載可のコメントを一部紹介させて頂きます。






■「いいえ」の方は理由を教えて下さい※複数回答可


●画面が小さ過ぎた

●スムーズに動いていなかった;画像が鮮明ではなかった

●手話通訳については問題無いですが、話者がもう少し区切って話すと良かったと思います。

●冒頭。手話通訳が写っていない個所があった。

●手話通訳と文字の画面が途中から出なくなった(発話者だけが写る画面に替わってしまった)



■「いいえ」の方は理由を教えて下さい※複数回答可


●日本語訳の字幕に表示される文字が多く、表示される時間中に読めなかった。

●表示が見辛かった;白の背景に白い文字の時があって読めなかった。字幕に背景を付けた方が良いと思います

●表示が見辛かった;スムーズに表示されなかった;前文を残す形式にしてほしかった

●話者をかぶってしまっている部分が背景を重なってしまうので工夫が必要かと思います。

●私にとってはスピードが速かったと思いました

●表示が見辛かった

●手話通訳と文字の画面が途中から出なくなった(発話者だけが写る画面に替わってしまった)





【大会全体の感想を自由にお書き下さい。】一部抜粋(掲載可のもの)


●セクマイのことについてたくさんのトピックがあって、とてもよい大会だと思う。分科会が多種で興味に合わせて受講しやすかった。

●コロナ禍のおかげでこのような国外とのセッションに全国から参加できて、良かったと思う。地方在住者のため、ぜひ今後も遠隔での配信をして頂けるようお願いします。ありがとうございました。今後もぜひ続けてください。

●タイムスケジュールもバッチリで、音声とか技術的なトラブルにも素早く対応できていて、本当にスタッフの皆さんの苦労がたくさんあったと思いますが、とても充実した大会でした。緊急事態宣言下で、集まることは断念せざるを得なかったことは残念ですが、私自身は遠方のため、オンラインでの開催があったことはありがたかったです。ありがとうございました。

●アーカイブ、ぜひ残してほしいです。

●仕事重なって聴くことが出来ないところがあるので、差し支えない範囲で良いので、後日視聴できる方法を用意できると助かります。

●私は聴覚に障がいはないのですが、聞き取りが不得意で読み取りが得意なので、字幕やPCテイクがあることはとてもありがたいです。

●録画された手話通訳を前倒しにして声と同時になるように設定されているのだと思います。難聴の方、手話よりも文章の方が得意な方などは聞きとれなかった部分、文の意味が分かりにくかった部分の補佐として手話をご覧になる方もおられると思います。その場合、同時進行だと「うん?」と思ってから手話を見たのではもう通り過ぎていて、どちらの情報も取ることができないケースもあるのでは?

●情報保障(字幕 手話)配慮があることは本当に素晴らしいと感じました。ここまで情報保障を徹底できるのは、社会の生きづらさを本当に知っている団体だからこそなんですね。そして、ズームへの接続がパソコン初心者にもわかりやすく説明されていて有難かったです。とは言え、正しくアドレス入力するだけでも時間がかかるレベルなので接続まで1時間はかかりました。しかし、高い交通費と電車をいくつも乗り換え、2時間以上かかって会場まで行くことを考えると、ものすごいお得感。大満足です。アメリカの現状などリアルなお話も聞かせて頂き新たな視点を持つことができました。有難うございます。

●さまざまな意味でインクルーシブな大会運営を目指す姿勢に感銘を受けています。大変なご苦労があると思いますが、大変意義のある取り組みだと思います。大変お疲れ様です。

●オンライン開催のメリット・デメリットがあると思いますが、オンライン開催の場合、大会形式ではなく、月に1講座~4講座程度で設定して、定期的に受講できる定期講座(あるいは+交流会)形式の方がメリットが大きく、デメリットが少ないかもしれないと感じました。その場合、年間チケットを出す、講座日から1週間程度YouTubeで見直しができる、といった工夫をしていただくこともいいのではないかと思います。

のすごくクオリティ高くたくさんの刺激と宿題をいただきました。

●ネット環境についてのルールの配信や事前の連絡など、丁寧にしていただいていることに感謝でした。

●開始までに帰宅が間に合わなかったので、前半は車の中で音声のみで聞いていた。そういう使い方ができることに新鮮や思いだった。

●内容ではない話で申し訳ありませんが、これだけの数の分科会のテーマをたてて、講師を集めて準備されてきたこと、またすべてオンラインで開催されたことはたいへんだっただろうなあと感服します。大会のための特設ホームページのしくみや、参加費のクレジット決済のことも、これからの多くの運動団体にとって、必須になってくるノウハウだと思います。自分たちが声を上げていかないければならないという、切実な使命感と、無償のたいへんな努力によって支えられているところが多いのだと思いますが。古い団体がもっていない、これらのノウハウは、多くの運動団体にコンサルタントして「売る」こともできるのではないかと思いました。

●アライを増やすことの大切さを痛感しました

●重複した、マイノリティという言葉の重みを感じました

●何人もの人が出て少しずつ話すよりも、一人か二人の登壇者がじっくり話す形式の方が話が深まってよいなと感じました。

●今回、出先からだったのでyoutubeで見たのですが、zoomでないため投票に参加できませんでした。もし可能なら、zoomの方は投票に参加できますなどの説明があると有り難かったです。初め解像度も低く文字が読みにくかったのですが、それ以上に、ちゃんと解説もしてくれたのでわかりやすかったです。(あとで解像度上げたら見やすくなりました。)

●参加者数が見えないので、全体の雰囲気が分からないことの善し悪しがありそうです。雰囲気を考える必要なく質問できる、たくさん質問に答えられる、沈黙した時どうしたらいいかわからない、など。

●性的マイノリティの運動を進めていくために、さまざまなマイノリティのもつ問題を知り、互いの成果を自分たちの運動に生かしていく方向性が可能だなという実感を得ました。

●直後の交流会で登壇者と話せるのがありがたい。

●交流時間の工夫をいただけたことが、新しい試みで興味深かったです。意見交換はできたものの、交流までは至らなかったことが残念です。オンラインで名刺交換などできるよう、QRコード背景を用意すべきだったかと思っています。

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