セクマイ大会プレ企画1【オンラインでワークショップ新体験&交流】無料
10/9(金)21:00~22:00@Spatial Chat(オンライン・手話通訳有)
が無事に終了いたしました。入れ代わり立ち代わりで20名弱の方々がご参加くださいました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
広い地域から参加があり、実際に専門家として現場でどのようにLGBTQ、セクマイに対応したりニーズに応えていったら良いのかという問題意識を持っていらっしゃる方々とお話もでき、とてもよい機会でした。ただ、通信状態の不安定さから、なかなかスムーズに進まず、十分な交流ができなかったことが申し訳なかったです。現場での具体的な対応につきましては、こちらを是非参照してください。
このSpatial Chatの導入実験は、どうしても講義形式の分科会が多くなってしまうオンライン開催でどうにかいつも通りの交流の機会を作れないかと言う模索の中であがってきた案です。つながりを作っていくためには、双方向でコミュニケーションが可能なツールが便利です。ZOOMももちろん活用したいと思っておりますが、自由度を鑑みSpatial Chatを実験してみた次第です。
参加者のみなさんからは、下記のようなご意見を頂きました。
良い意見
・操作が簡単でわかりやすい。
・動き回れて、離れると人の声が遠のくし、自由なのが楽しい。
・カラフルだし、おしゃれな背景を変えられたり、人が丸の中にいる感じも楽しい。
・リアルの交流会と同じ様にフラフラしたり、グループや個別で立ち話ができるのが良い。
・たくさんの人と交流できてよかった。
・終始動画も音声もスムーズで快適だった。
・複数の共有画面が利用できていろいろなことができる。
悪い意見
・かなりストレスだった。
・ネットの通信が不安定な人は参加が難しい。
・人数が増えれば増えるほど、重くなって画面の動作が鈍くなる。
・自分は聞こえているが、自分の声が相手の環境で聞こえているのか不明。
・自分の通信速度が追い付かなくなると、勝手に動画が名前(テキスト)に切り替わる。
・料金を取るイベントは、参加者の環境に左右されすぎるので難しい。
・ケータイからだと見にくい。
・手話が止まる。
・誰がしゃべっているのかわからない。名前リストと照合できない。
・プロフィールが勝手に変換されてしまう。
・ZOOMより不便なことが多い。
ネット環境によってかなり参加の満足度に偏りがあることがわかりました。
大会本番で、交流会やパネルセッションにSpatial Chatを使用するかどうか、今後も検証と検討を行ってまいりたいと思います。
交流の方法について、皆さんのご意見も募集しておりますので、どしどしお寄せください。
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